Classiq社、量子アルゴリズム設計プラットフォームにおける画期的な機能を発表

Classiq社、量子アルゴリズム設計プラットフォームにおける画期的な機能を発表

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TEL-AVIV、2021年11月16日 -量子アルゴリズム設計のための先進的なソフトウェア・プラットフォームを提供するClassiqは本日、業界をリードする量子アルゴリズム設計プラットフォームの主要な新機能をリリースしたと発表しました。これらの新機能により、ユーザは独自の知的財産（IP）やカスタム機能モデルを用いてプラットフォームの機能を拡張し、豊富なアウトオブボックス機能を統合することができます。ユーザーは、量子コンピューティング・プロジェクトをより迅速に完成させることができ、また、将来使用するための独自の量子IPを開発し、パッケージ化することができる。

Classiqプラットフォームを利用するアルゴリズム設計者は、量子回路をゲートレベルやビルディングブロックの接続で表現するのではなく、機能モデルを記述します。Classiq量子アルゴリズム・デザイン・プラットフォームは、膨大な実装空間を検証し、リソースの考慮、設計者が提供する制約、ターゲットとなるハードウェア・プラットフォームに適合する結果を見つけます。 

この新しいソフトウェア・リリースにより、Classiqプラットフォームの回路合成・最適化機能を活用しながら、Classiqの豊富な既存機能モデルに独自の機能を追加することが容易になります。つまり、Classiqのユーザーは、ゼロからプログラムを作成する代わりに、社内のドメイン・エキスパートや外部のプロバイダー、あるいはClassiq自身が作成した機能モデルやナレッジ・ベースを活用することができます。また、サードパーティがClassiqプラットフォーム用のアドオンパッケージを作成し、それを使って独自の量子専門知識を販売することも可能になります。この新機能は、機能モデルの共有を可能にするパブリック・リポジトリを生み出す可能性もある。Classiqプラットフォームは、システムレベルの制約を考慮し、最適な実装を選択する。 

「Classiqの共同設立者兼CEOであるNir Minerbiは、12月8日に行われるQ2Bの基調講演で、同社の革新的なソフトウェアについて説明する予定です。「これまで不可能だった回路設計を可能にし、このブレークスルーをもたらした当社チームの長年の努力の成果を披露できることを誇りに思います。

Classiqは、拡大する特許ポートフォリオと、量子情報科学、コンピュータ支援設計、ソフトウェア工学の世界的に著名な専門家が結集したClassiqチームの量子ノウハウにより、これらの機能を提供するユニークな立場にあります。

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